クラウドサービスへの保存ならスマホなどの容量を食わない
写真データを保存する場合、端末がインターネットにつながっているならクラウドサービスを使うのが有用です。クラウドサービスとは、インターネットを介してクラウドサービス会社が保有するストレージにデータを保管する事ができます。インターネットを経由してそのストレージにアクセスすることで、中に保存した写真データを自由に閲覧したり引き出したりできるのです。 クラウドストレージに保存していれば手元の端末にデータを残しておく必要はないので、削除して容量を空けることが出来るのが大きな利点と言えます。万が一端末が壊れて中のデータが壊れてしまった時なども、ストレージに保管していれば他の端末からアクセスして引き出すことが可能なため、データをより安全に保管する意味でも非常に良い方法と言えます。
クラウドストレージを利用するには
クラウドストレージサービスは、会員登録をすることでアップロード画面にアクセスできるようになり、そこから写真を保存できるようになります。またデータ管理アプリなどに対応していれば、そのアプリの機能で自動的にデータをストレージにアップロードできたりするので、いちいち手動でやる必要もなくなり、よりストレスフリーにデータの保存が可能です。しかしクラウドストレージサービスは当然ながら利用料金が必要で、それも月額や年額といった形で継続的に支払う必要があります。今では無料で一定容量まで使うことができ、容量をより拡充する場合に月額支払が必要になるタイプなどあるため、まずは無料の容量の範囲で使ってみて使い心地を確かめるのがよいでしょう。