たくさん写真を撮る人はハードディスクでデータを管理しよう!
スマートフォンやデジタルカメラを使えば手軽に写真を撮影することができますが、その手軽さゆえについつい写真を撮りすぎてしまい、気付いたらとんでもないデータ量になってしまったという経験を持つ人は多いのではないでしょうか。もっと写真を撮りたいのに、スマートフォンのストレージに空きがなく、泣く泣く撮影を諦めてしまうこともよくある失敗ですよね。
こんな風に写真をたくさん撮る人は、ハードディスクでデータを管理すると良いでしょう。数ある記憶媒体の中でも、ハードディスクの容量はずば抜けています。500GBやもっと多いものだと1TBや2TBなど、ハードディスクなら写真を何万枚も保存できるような容量が確保されています。スマートフォンやデジタルカメラで写真を撮影したらすぐにハードディスクにデータを移動。たったこれだけの作業を行うだけで、容量を気にせずに写真を好きなだけとることが出来ますよ。
ハードディスクに写真のデータを整理する際の注意点
ハードディスクを使用する際にはいくつかの注意点があります。そのうちの一つが、写真を「フォルダ分け」しなければいけないという点です。実際のところ、別にフォルダ分けしなくてもデータを保管することは出来るのですが、撮影日や撮影スポットごとでフォルダを分けておかないと、見たい時に探している写真を見つけられないという事態に陥ってしまうのです。それを避けるためにも、膨大な量のデータをハードディスクで管理する際には、しっかりとフォルダ分けするようにしましょう。
そして、もう一つの注意しておきたいのが「データの消失」です。ハードディスクも他の記憶媒体と同様に、衝撃を与えたりするとデータが消えてしまうおそれがあります。そんな時のために、ハードディスクに保存しているデータの中でも特に大事な写真は、USBやSDカードといった他の記憶媒体にバックアップをとっておくことをお勧めします。